組織作りに必要な3要素|保育園 研修

保育園 研修

1.採用

組織作りにおいて、最初に行う(見直す)のは採用です。
頭数合わせの採用や条件面を前面に出していく採用ではなくではなく、企業の理念に共感し、それを行動に変換できる人材を採用していくことが重要になります。(理念採用
そのような人材が組織に増えていくことにより、理念というベクトルが組織を同じ方向に向かわせ、更に強い組織を作り上げることができます。

この人材においては、採用の難易度はさておき、新卒採用も中途採用も共に、「理念への共感」と「その行動レベル」での評価および選考をしなればなりません。


2.教育・研修

採用した人材は常に教育し続けなければなりません。
社員を外部研修に参加させ、情報や刺激を提供するのも教育の一つの方法ですが、もっとも大切な教育はOJTになります。

しかし、このOJTが理由で離職者が多く出てしまうのも事実です。
乱暴な言い方ですが、多くの組織で、先輩たちや教育担当者が好き勝手に教えているというのが現状です。

結論からいうと「OJTのマニュアル」が必要です。

マニュアルのないOJTでは、主に経験者がタスク発生ベースで教えているため、簡単なことでも経験していなければ、知らないことが多く、抜け漏れが発生します。教育にも必要以上に時間がかかります。
また、このような状態では、
「先輩によって言っていることが違う。」
「(同一の先輩が)この前と言っていることが違う。」というような状況が頻繁に発生します。
初めて属する組織に対して、何か正しくて何が間違っているのか混乱と組織への不信感から離職してしまうことが多くあります。

「理念ベースの行動規範」「組織の不文律」「専門知識」の言語化(マニュアル化)を図ります。
いわゆる見える化です。
この見える化により、行動規範や不文律が、理念とズレていたり、現場ベースで勝手に出来上がった自己都合なルールを修正することもできます。
また、専門知識をマニュアル化することにより、いつまでに何を習得しなければならないかも見えてくるため、それぞれの人材においてゴール分かりやすくなり、目標を立てることが容易になります。

そしてこのマニュアルこそが次の評価基準につながります。


3.評価基準

理念に基づく人材の採用(理念採用)、継続的な教育(OJTおよび外部研修)を行ったうえで、最後に必要なのは、評価基準です。
社員の頑張りが、正しい方向(ベクトル)と適切な量になっているのかを測定することに用いていきます。また、成果の出なかった社員自身が、課題がどこにあるのかを確認できる公正なモノでなければなりません。

私たちが、お手伝いしているサービスでは、経営者の理念の確認、業務の棚卸をした後、1年目の評価基準を1か月目、3か月目、6か月目、12か月目と4つに区分し、それぞれの期間において、できるようにならなければならない具体的項目を設定します。実はこれがOJTのマニュアルにもなります。さらに理念と行動を結びつけるツールにもなります。
この評価基準は、一度作ったらそれで終わりではなく、毎年、改定を図りバージョンアップを図ります。そして社員との面談を通して、評価および目標設定を行っていきます。

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