園長 を育てたい!

園長を育てたい!

かつては、園長も3ヶ月から半年あれば採用できた今すると羨ましい時期もありました。「現在は?」というと…運ですね。
「経験」+「理念」という枠で採用を考えるとかなり確率は低くなります。(全く無理なわけではありません。)理念採用
保育園は、園長で8割決まるとっても過言ではありません。そのような重要なポジションの人材を簡単に外部から採用できません。
理念に全く共感していないのに経験だけで採用してしまい、全くコントロールの効かない園になり取り返しのつかない事態になってしまった施設をいくつも見ています。

最近では、「園長を育てる」という考えが主流になりつつあります。また、園長候補を含め、次期リーダーを時間をかけ計画的に育てている組織も徐々ではありますが増えてきています。

園長の役割

そんな要職につく園長の役割は、どんなことでしょうか?
大きく3つあります。
理念を園の職員に浸透させること」と「保育士の質を向上させ保育の質を上げること」「コミュニケーション管理」です。

・理念の浸透=スタンスの教育
・専門性の教育
・コミュニケーション管理

子供とのコミュニケーション(専門性)、保護者とのコミュニケーション、職員間のコミュニケーション、外部とのコミュニケーション(近隣住民、取引先等)など、様々な関係について、しっかり管理していかなければなりません。専門性の高いコミュニケーションや社会人マナーとしてのコミュニケーション、メンバーシップとしてもコミュニケーションなどあります。

園長に求めるマスト条件

経験、コミュニケーション能力、保育スキル、リーダーシップ、やる気などいろいろ思い浮かびますが、これらは組織により求めれモノやレベルはそれぞれです。
しかし、どの組織にも共通してマスト条件にしなければならないものがあります。
それが、理念の理解です。
園長が理念を理解していなければ、職員に理念を浸透させることはできないばかりか、園長の判断が理念とズレてくることもあります。

コスト感覚

コスト感覚を教えてほしいという依頼をたまに耳にしますが、コスト感は法人によってまちまち。
一般論的な話はできますが、部分的に大きくずれてしまいますので、組織内でルールを作ってしまったほうが早いです。
そもそも、経営者と同じコスト感は持つことができません。
例えば、簡単なノンコア業務が発生しました。
それに対して

  • 人件費や経費をかけてでも行うのか?
  • 人件費だけかけて行うのか?
  • 経費はいくらまでならOKなのか?
  • やらないのか?

については、経営者もしくはそれに近い人材しか判断できません。
そもそも、それはノンコア業務なのか理念に基づいた重要なコア業務とみなすか?は経営判断になります。

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